WING CUP の Noborin#59

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蒲田のむげんさんに行き、SIISの弾を購入。
せめて、年末年始分を買っておかないと練習が出来ませんからね。
0.25gのバリエーションも愛用の5.94mmと同じ製法で5.96mmも
発売されていました。店員さんの話しによると、トウモロコシの成分を
より多くしているとか。。。

従来の製法よりも、弾の剛性が上がっているのは以前知ったけど
それは、東京マルイのマガジンに弾を装填する時に、従来の物は
時々割れるそう。。。
シューティングは、一発一発がとても大事。
大事なら100%樹脂の弾がいいんですが、
世の中の事情でそうも行きません！
そんな中、このSIISの弾は自分のガンにドンピシャリでいい。
JANPS（11月8日 静岡県掛川市で開催）でも
バッチリ期待に答えてくれましたしね。



また、早売りの月刊GUN誌を見つけたので一緒に購入。
JANPSのレポートも掲載されていて自分は集合写真にひょっこり。


でも、カップガン紹介の写真に自分のが掲載されていて非常に嬉しい！
あみーごさん有難う！！


また、帰宅すると、長谷川トモさんからの荷物が。


JANPS初参加者の上位３名にトモさん提供の品物が贈られるのですが
その３位以内にトモさんも入っていたので、繰上げとして４位の自分に
回ってきました。
頂いたのは、タクティカルパンツ。
サイズが無く、ようやく入荷したようで本日届きました。

今日はクリスマス。

素敵なプレゼントありがとう！！
トモさん、コレ見てるかな？  

自分の参戦日記ですぅ。



今年参加する最後のシューティングマッチとなった
プレートマスターズチャンピオンシップス
成果は、まぁ、良しとしましょう。
こうした競技は、たらればになってしまいますしね。
メカニカルミスショットではなく、ヒューマンミスなので
ミスには納得したいと思う。

スコアカードを改めて見直すと・・・
フォーリングプレート（両手撃ち）
4m4秒　○○○○○○／○○○○○○
5m5秒　○○○○○○／○○○○○○
6m6秒　●○○○○○／○○○○○○
7m7秒　○○○○○○／○○○○○○

実は、4mと5mで顔に返って来るちょう弾もあり
ちょっと笑ってしまい、6mで気を抜いてしまって
外してしまいました。

アンビテクスラルス（片手撃ち）
4m6秒　○○○○○○／○○○○○○
5m7秒　○○○○○○／○○○○○○
6m8秒　○○○○○○／○○○○○○
7m9秒　○○○●○○／○○○○○○

完全に調子に乗ってしまいスカりました。

結果、96点中94点　連続的中率24
60エントリー中　総合７位

80年代から今も尚活躍中のビックネームが上位にひしめく中に
加われた事は誇りに思います。



そして、夏以降から試行錯誤の調整を続けて製作したカップガンも
力を発揮してくれました。
ちょっとガンの紹介をしましょう。

自分のトレードマークにもなっている、ミリタリーガバメント使っての
レースガン。その予備部品を赤風呂でコツコツ集めていたら一丁作れるかも…
と思ったついでにカップガン製作がスタートしました。
しかし、箱出しから作る以上に費用が馬鹿みたいに掛かり、今度から
部品かき集めたら一丁作れるかもって考えを辞めようと痛感した一丁です。
また、手作りでも作れるシュラウド（握るには無理がありますが）
も剛性感あり、その固定方法を初めて外側からネジを絞めるタイプにした事。

そして、調整では、長い事スライドの後退不足に悩まされました。
いろいろ思考しても解決出来ず。しかし、こだわっていた部分の
ハンマースプリングをソフト（デトニクス純正）にしてみたら解決。
これは、スライド自体の肉抜き、樹脂のブリーチ、樹脂のプラグなど
これら軽くなったスライドでは、ハンマースプリングをソフトにしないと
質量不足で後退不足が発生する事も解明。
つまり、体重60キロ程度の大人がお相撲さんに突進してもビクともしない。
しかし、突進する人の体重が重くなると突進力が増すというイメージです。

このアルミ板の張り合わせで製作したシュラウドは重量もあり、軽量化
したスライドとの相乗効果でブローバックショックを吸収してくれました。

昨年シューターとして復帰し、東京マルイのミリガバやMEUなど述べ５丁程
様々なシューティングイベントに合わせたコンセプトで製作しましたが、
このカップガンで、徹底したレースガン製作で起きるトラブルや可能性を
見られた一丁でしたし、掛川ビアンキでも、ＰＭＣでも自分に満足行く
成果が出せた事は、今年、いやシューター復帰してから１番の傑作だと
思っています。